ジェトロ主催の上海バイヤー招へい商談会に参加しました。
商談先は、日本と同じ海を有している上海ですので、鮮魚そのものの売り込みは非常に難しい。
そのため、まずは関連会社である大水食品のスシネタに絞って、同社取締役部長と当社統括部長が赴きました。
これは商談中の1コマ。
上海バイヤー様の中には日本語ペラペラな方もいらっしゃいました。
上海バイヤー様からは、上海市場の現状や望まれている商品、一般の方々の食生活など、とても有意義な情報を得られました。
得られた情報から、当社や関連会社が扱っている商品についてたくさん提案させて頂くことができました。
今回は第一段階の商談でしたが、これから商談成立へ向けて着々と進めていきます。
いずれ、徳島産の水産加工食品が上海市場で出回っていければ幸いです。
さて、その商談会で使用しました、スシネタ。
まずは、コチラから。
手前から、チヌ(黒ダイ)、タイ。
そして奥の左から、セイゴ、ホウボウとなります。
それらをスシネタ用に下したのがこの画像。平アジやハマチも追加しています。
実際の商品を前にアピール中。
そして、お寿司にしたのがこちら。
マグロ、タチウオ、モンゴウイカもあります。マグロ以外は全て徳島で捕れたお魚です。
上海バイヤーの皆様に試食して頂きました。
販売するスシネタは冷凍なので、このお寿司のネタも数時間前は冷凍されていたのですが、
「本当に冷凍?とても美味しい」と、たくさんのお声を頂きました。
記:総務部